何かわからないけれどしんどい、憂鬱・・・。それHSPのせいかもしれません!

 

 

はじめまして、24歳社会人HSPのnayo ( なよ ) です!

 

みなさん「HSP」という言葉は知っていますか?

最近インターネットやテレビ、SNSでも見かけることが多くなったように思います。「世界一受けたい授業」という番組でも取り上げられたことのある言葉です。

今回は、HSPについて少し話してみたいと思います。

 

目次

 

 

 

そもそも「HSP」ってなに?

HSP」はアメリカの心理学者のエレイン・N・アーロン氏が1996年に提唱した特性のことを指し「Highly Sensitive Person(ハイリー センシティブ パーソン)」という英語の頭文字をとった言葉です。

「Highly Sensitive Person(ハイリー センシティブ パーソン)」とは、直訳すると「とても敏感,、繊細な人」と言うことができます。これは病気ではなく「背が高い人」のように、生まれ持った個性の一つであると考えられています。

 

HSP」の人は約15~20パーセントいると考えられており、それは約5人に1人が「HSP」であるということ。多いのか少ないのか難しい数字ですが、残りの約8割の人は持っていない特徴だと考えると、なかなか共感が得られないこともあると予想することができますよね。

 

 

 

で、実際「HSP」ってどんな人?

HSP」とは、例えばこんな悩みを持っている人に多いと言われています。

  • 明るい光や大きな音、強い匂いに敏感
  • 人の目が気になる
  • 天気の影響を受けて体調を崩しやすい
  • 人混みが苦手
  • 衣類のタグや素材によるチクチクが気になって仕方ない
  • すぐに驚く
  • 暴力的な映画やテレビ番組が苦手
  • 人といるとどっと疲れる

などなど、他にもたくさんあります。

 

HSPは、非HSPの人よりも感受性が高く、周りの人やものなど環境の影響を受けやすい人だと考えられています。その為、繊細さんと呼ばれることもあるのだとか。

 

 

なんだか毎日疲れてしんどい、生きづらい

こんな人はもしかしたら「HSP」なのかもしれません。

周りの人の目が他の人以上に気になってしまったり、必要以上に気を使って仕事をしたり・・・。

 

 

 

HSPのnayoの場合

私は、こんな症状があります。

  • 満員電車が苦手
  • 朝カーテンを勢い良く開けたときに入ってくる、強い太陽の光が苦手
  • 天気が悪いと頭痛を感じたり、気分がどんよりする
  • 職場の先輩に悪口を言われていたらどうしよう、と必要のない心配をして疲れる
  • 水の味が変わるとすぐに気が付く
  • 強い匂いがする人の隣にいると体調が悪くなる
  • しなければいけないことが沢山あると、思考がストップして動けなくなってしまう
  • 友達の定義が狭すぎて、非HSPの人から見たら親友レベル
  • 土日が休みだとしたら、どちらか一日は必ず家でゆっくりと過ごしたい
  • 一日中外に出ていると、たとえ仲の良い友達といたとしてもどっと疲れてしまう

などなど書ききることができないほど沢山あります。

 

 

 

もしかして私もHSPなのかな・・・?HSPの簡単セルフチェック

この記事を見て、少しでもそう感じた方、また興味を持った方は、ぜひ一度HSP診断というものをしてみてください。

5分ほどで簡単に診断をすることができるので、軽い気持ちで試してみてくださいね。

 

hsptest.jp

 

 

 

おわりに

インターネットでできるHSP診断テストは、とても気軽にサクッと試せるところが利点です。しかし実際の生活の中での経験と比べると正確といえるかはわかりません。たとえHSPではないという結果が出ても、それぞれの特徴があまりにも当てはまる、極端に強すぎる場合、そんなあなたもHSPかもしれません。

 

私は自分がHSPなのではないかと気づいたとき、ほっと安心したのを覚えています。

なぜなら、自分だけが考えすぎたり気にしすぎたり、人よりも疲れやすく生きづらいのは、自分の意思が弱いのではなく、この生まれ持った性質によるものなんだと感じたからです。

例えて言うなら、原因不明の体の痛みに「○○病」と名前が付き、その病との付き合い方、治療の方法を知ることができた、そんな感じです。

しんどい気持ちが「甘え」ではなく「生まれ持った性質」だったことで、少ししんどい気持ちが救われたのです。

 

きっとこの記事を読んで「私、きっとHSPだ!こういうしんどさはHSPの特徴だったのか!」と感じ、安心した方はHSPで間違いないのではないかと思います。

 

 

 

HSPである私の経験や、しんどさの軽減の方法など、どんどん発信していきたいと思っていますので、もしよかったらまた覗きに来てくださいね。

 

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです(^O^)♬