HSPは毎日の「小さな幸せ」を見つけて、じっくりと味わえる才能
24歳社会人でHSPのnayo ( なよ ) だよ。\^o^/
毎日毎日、仕事でもプライベートでも、繊細であるがゆえに(この「繊細」という言葉を使うの、なんだか気が引けるけど、、。)小さなことで落ち込んだり、はたまた不安でたまらなかったり、、、。
これは今でもそうだけど、毎日出勤時間が違う職場だと、アラームを鳴らす時間の確認を本当に何度も何度もしちゃう。
「○時に出勤だから○時に家を出る。
つまり○時には起きなくちゃいけなくて、、、。でも1回のアラームで起きられるとは限らないから3回くらいは鳴らそう。
うんうん!よし!OK!
、、、いや、やっぱりもう一度初めから確認しておこう、、。ていうかそもそも明日の出勤時間って○時で合ってたっけ?あ~不安!!!やっぱりシフトが書いてある紙ももう一度見ておこう、、、。」
この工程をあと2周は繰り返してる(^o^)
ほんとにこんな感じ
毎日こんなことばっかり考えていたらそりゃ疲れるよね。
一日の終わりには疲労困憊で眠りにつく私です、、、。
タイトルの「毎日の小さな幸せ」について。
私は小さな頃から、小さな小さな幸せを見つけることが上手かったように思う。
(同じくらい不安とか嫌なこと見つけも上手だったと思うけどね、、。)
例えばこんなとき。
・道を歩いていたら、足元に咲いているちっちゃなお花を見つけたとき。
・近所をお散歩していたら、夏の匂いや秋の匂いがしてきたとき。
・休日の朝に、のんびり納豆かけご飯を食べられたとき。(仕事がある日はヨーグルトとグラノーラとか。何なら食べない時の方か多いかな?)
・カフェに行ったら、大好きなすみっこの席が空いていたとき。
・安心できる匂いを、胸いっぱいに吸い込んだとき。
とかね。
幸せに感じすぎて、感動しちゃって涙が出そうな時も、一日の中で何回もある。
でも、今まではその「小さな幸せ見つけ」の才能に気づいてなくて、それよりもしんどいこととか嫌だったことの記憶の方が何倍もあって。
前に何かの本か、仕事で受けた研修だかで
「人は楽しかったことや嬉しかったことよりも、失敗したことや嫌だったことに意識が向きやすく、記憶に残りやすい。」
みたいなことを見た気がする。
小さな幸せを見つけることができて、それをじっくり味わえる才能があるんだなあ。
なんて気づいたのは本当に最近のこと。
ずっと、自分の人生をマイナスな方向に捉えていたけれど、改めてそういう目で振り返ると、そう悪いことばっかりじゃなかったのかも?
HSPという言葉に出会って、沢山のサイトやInstagramの投稿を読み漁って、自分がHSPだと気づけたおかげで、こんな素晴らしい才能があるんだって、前向きになれたんだと思う。
だって沢山の幸せを見つけられるなんて、すごく嬉しい。
こんなことがあったんだよって幸せのおすそ分けをしたら、
「よかったね。それはうれしいね。」
ってみんなにも幸せが伝染していって。
小さな幸せたちを自分の心の中の宝箱に沢山入れて、それを大事に大事にしていきたい。
それで周りの人たちにも宝物を共有する、幸せの番人みたいな?仲介者みたいな?(何て呼ぶのがかっこいいかな、、。これはまた考えよ。)
そんな人になるのが今の目標!
このブログも、私の宝物が沢山詰まった宝箱になるといいな。
そんな思いで「まいにちたからものさがし」ってつけました。
この記事が少しでも、誰かの心の救いや癒しになったらいいなあ、と思うnayoでした。