HSPの私が寝坊して仕事に遅刻した話(^o^) 辛い(^o^)

 

 

24歳社会人HSPのnayo ( なよ ) だよ。\^o^/

 

 

今日は仕事についてのお話。

 

実は今日、寝坊して仕事に遅刻したよ。(^o^)

最悪。(^o^)

 

 

 

寝坊して仕事に遅刻した話

 

今日は出勤時間を10分過ぎた時間に起きました(^o^)

母が起こしてくれましたよ(^o^)

 

起きた途端に

「はい、終わった。」

って思った。

 

 

一瞬で職場に電話。

 

「すみません!○○です!寝坊してしまいました!

今すぐ準備して家出ます!本当にすみません!」

 

ダッシュで準備して、もう眉毛すら書きません。

 

なのにこんな時に限って荒れまくっている前髪よ。

さすがに時間がない中もアイロンを通しました。

 

 

一瞬で家を出てバイクでぷい~んと到着。

起きてから15分くらいで出勤できた、、、。

 

「本当にすみません!もう本当にすみませんでした!」

と謝り倒しながら仕事をしました。

 

 

 

 

本当に辛い一日だった、、、。眠るって怖い、、、。

 

夜は考え事が頭の中を支配してきて眠れなかったり、

「寝坊したらどうしよう」って考えて、

考えすぎて逆に眠れなくなったり。

 

眠るって本当に怖い。

眠ってる間は何の記憶もないし、

意識せずにアラームを止めてしまったら、

もうそこで寝坊確定になってしまうし。

 

 

寝坊して遅刻する私が悪いなんてことは、重々承知しております。

 

「お前が寝坊するからだろ!」

「社会人になって寝坊して遅刻なんてありえない!」

 

っていう普通(←多分今の世の中の)の価値観の方は、

ここで読むのをストップしてください。

 

私のブログを読んでくれるということは

もしかしたらあなたは共感してくれる方なのかもしれない。

 

 

 

 

「寝坊して遅刻」に対する世の中の考え方について、

一つ思ったことがある。(私個人の考え方です。)

 

年間、大体250日くらいは出勤するんだろうけど、

その中で1日でも遅刻をしたら、

たったの1日で信頼が減っていくっていう事実。

 

それ、

「寝坊して遅刻なんてありえない」

という当たり前の社会の中で、

1人の社会人として働いているから気づいていないかもしれないけれど、、、

 

 

 

 

 

 

 

え?完璧主義すぎませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

HSP完璧主義の私でもびっくりする。

 

 

 

なになに?

 

「遅刻は100パーセント許さないけれど、

残業はどんどんしていってね!

あ!もちろん残業代は出ないよ!☆」

 

「残業代は払わないけれど残業してね!

だってみんなしてるでしょ?☆

何分でも退勤時間から超えていいよ!

遅刻?1分1秒でも終わり!信頼0だよ!☆」

 

 

 

 

・・・ってことで合ってます?

 

何その時間の概念、、、。

しかも大抵それぞれの職場で謎の暗黙のルールあるし、、、。

 

 

 

 

 

わがまますぎる(?)文句はひとまず置いておいて。

 

 

普通に毎日ちゃんと働ける人は、もしかしたら何の疑問も持たないかもしれない。

 

でも、

普通に働く」ことが難しい人にとっては?

毎日同じ場所に出勤することだけで疲れてしまう人にとっては?

ただの甘えって思われるのかもしれないけれど、

 

私にとっては

「普通に働く」ことが一番難しい。

 

毎日同じ場所に出勤して同じ人と関わって。

膨大なタスクをこなして。

 

毎日をどう乗り切ろうか、今日も何事もなく一日を終われるだろうか。

 

そんなことばっかり考えて疲弊している人間はきっといると思う。

 

 

何の解決策もないし、

「社会を変えてやろう!」

なんて野望は、今は持っていないけれど、

 

いつか、私のような人間や、

この社会の「普通」に馴染めない人たちと手を取り合って、

HSPでも生きやすい社会、日々の小さな幸せを大切にできる社会

を作ることができたらどんなに良いかと思う。

 

 

 

自分が寝坊したのが悪いんだけれど(^o^)

何だか社会での働き方について考えた一日だったよ(^o^)

 

 

 

 

最後まで読んでくれて、本当にありがとう(^o^)

この記事が少しでも、誰かの心の救いになったらいいなあ。(^o^)

 

 

HSPは毎日の「小さな幸せ」を見つけて、じっくりと味わえる才能

 

 

24歳社会人HSPのnayo ( なよ ) だよ。\^o^/

 

 

 

毎日毎日、仕事でもプライベートでも、繊細であるがゆえに(この「繊細」という言葉を使うの、なんだか気が引けるけど、、。)小さなことで落ち込んだり、はたまた不安でたまらなかったり、、、。

 

これは今でもそうだけど、毎日出勤時間が違う職場だと、アラームを鳴らす時間の確認を本当に何度も何度もしちゃう。

 

「○時に出勤だから○時に家を出る。

つまり○時には起きなくちゃいけなくて、、、。でも1回のアラームで起きられるとは限らないから3回くらいは鳴らそう。

うんうん!よし!OK!

、、、いや、やっぱりもう一度初めから確認しておこう、、。ていうかそもそも明日の出勤時間って○時で合ってたっけ?あ~不安!!!やっぱりシフトが書いてある紙ももう一度見ておこう、、、。」

 

この工程をあと2周は繰り返してる(^o^)

ほんとにこんな感じ

 

毎日こんなことばっかり考えていたらそりゃ疲れるよね。

一日の終わりには疲労困憊で眠りにつく私です、、、。

 

 

 

タイトルの「毎日の小さな幸せ」について。

 

 

私は小さな頃から、小さな小さな幸せを見つけることが上手かったように思う。

(同じくらい不安とか嫌なこと見つけも上手だったと思うけどね、、。)

 

 

例えばこんなとき。

・道を歩いていたら、足元に咲いているちっちゃなお花を見つけたとき。

・近所をお散歩していたら、夏の匂いや秋の匂いがしてきたとき。

・休日の朝に、のんびり納豆かけご飯を食べられたとき。(仕事がある日はヨーグルトとグラノーラとか。何なら食べない時の方か多いかな?)

・カフェに行ったら、大好きなすみっこの席が空いていたとき。

・安心できる匂いを、胸いっぱいに吸い込んだとき。

 

とかね。

幸せに感じすぎて、感動しちゃって涙が出そうな時も、一日の中で何回もある。

 

 

でも、今まではその「小さな幸せ見つけ」の才能に気づいてなくて、それよりもしんどいこととか嫌だったことの記憶の方が何倍もあって。

 

前に何かの本か、仕事で受けた研修だかで

「人は楽しかったことや嬉しかったことよりも、失敗したことや嫌だったことに意識が向きやすく、記憶に残りやすい。」

みたいなことを見た気がする。

 

 

小さな幸せを見つけることができて、それをじっくり味わえる才能があるんだなあ。

なんて気づいたのは本当に最近のこと。

 

ずっと、自分の人生をマイナスな方向に捉えていたけれど、改めてそういう目で振り返ると、そう悪いことばっかりじゃなかったのかも?

 

 

HSPという言葉に出会って、沢山のサイトやInstagramの投稿を読み漁って、自分がHSPだと気づけたおかげで、こんな素晴らしい才能があるんだって、前向きになれたんだと思う。

 

 

だって沢山の幸せを見つけられるなんて、すごく嬉しい。

こんなことがあったんだよって幸せのおすそ分けをしたら、

「よかったね。それはうれしいね。」

ってみんなにも幸せが伝染していって。

 

 

小さな幸せたちを自分の心の中の宝箱に沢山入れて、それを大事に大事にしていきたい。

それで周りの人たちにも宝物を共有する、幸せの番人みたいな?仲介者みたいな?(何て呼ぶのがかっこいいかな、、。これはまた考えよ。)

 

そんな人になるのが今の目標!

 

このブログも、私の宝物が沢山詰まった宝箱になるといいな。

そんな思いで「まいにちたからものさがし」ってつけました。

 

 

 

この記事が少しでも、誰かの心の救いや癒しになったらいいなあ、と思うnayoでした。

 

 

 

 

何かわからないけれどしんどい、憂鬱・・・。それHSPのせいかもしれません!

 

 

はじめまして、24歳社会人HSPのnayo ( なよ ) です!

 

みなさん「HSP」という言葉は知っていますか?

最近インターネットやテレビ、SNSでも見かけることが多くなったように思います。「世界一受けたい授業」という番組でも取り上げられたことのある言葉です。

今回は、HSPについて少し話してみたいと思います。

 

目次

 

 

 

そもそも「HSP」ってなに?

HSP」はアメリカの心理学者のエレイン・N・アーロン氏が1996年に提唱した特性のことを指し「Highly Sensitive Person(ハイリー センシティブ パーソン)」という英語の頭文字をとった言葉です。

「Highly Sensitive Person(ハイリー センシティブ パーソン)」とは、直訳すると「とても敏感,、繊細な人」と言うことができます。これは病気ではなく「背が高い人」のように、生まれ持った個性の一つであると考えられています。

 

HSP」の人は約15~20パーセントいると考えられており、それは約5人に1人が「HSP」であるということ。多いのか少ないのか難しい数字ですが、残りの約8割の人は持っていない特徴だと考えると、なかなか共感が得られないこともあると予想することができますよね。

 

 

 

で、実際「HSP」ってどんな人?

HSP」とは、例えばこんな悩みを持っている人に多いと言われています。

  • 明るい光や大きな音、強い匂いに敏感
  • 人の目が気になる
  • 天気の影響を受けて体調を崩しやすい
  • 人混みが苦手
  • 衣類のタグや素材によるチクチクが気になって仕方ない
  • すぐに驚く
  • 暴力的な映画やテレビ番組が苦手
  • 人といるとどっと疲れる

などなど、他にもたくさんあります。

 

HSPは、非HSPの人よりも感受性が高く、周りの人やものなど環境の影響を受けやすい人だと考えられています。その為、繊細さんと呼ばれることもあるのだとか。

 

 

なんだか毎日疲れてしんどい、生きづらい

こんな人はもしかしたら「HSP」なのかもしれません。

周りの人の目が他の人以上に気になってしまったり、必要以上に気を使って仕事をしたり・・・。

 

 

 

HSPのnayoの場合

私は、こんな症状があります。

  • 満員電車が苦手
  • 朝カーテンを勢い良く開けたときに入ってくる、強い太陽の光が苦手
  • 天気が悪いと頭痛を感じたり、気分がどんよりする
  • 職場の先輩に悪口を言われていたらどうしよう、と必要のない心配をして疲れる
  • 水の味が変わるとすぐに気が付く
  • 強い匂いがする人の隣にいると体調が悪くなる
  • しなければいけないことが沢山あると、思考がストップして動けなくなってしまう
  • 友達の定義が狭すぎて、非HSPの人から見たら親友レベル
  • 土日が休みだとしたら、どちらか一日は必ず家でゆっくりと過ごしたい
  • 一日中外に出ていると、たとえ仲の良い友達といたとしてもどっと疲れてしまう

などなど書ききることができないほど沢山あります。

 

 

 

もしかして私もHSPなのかな・・・?HSPの簡単セルフチェック

この記事を見て、少しでもそう感じた方、また興味を持った方は、ぜひ一度HSP診断というものをしてみてください。

5分ほどで簡単に診断をすることができるので、軽い気持ちで試してみてくださいね。

 

hsptest.jp

 

 

 

おわりに

インターネットでできるHSP診断テストは、とても気軽にサクッと試せるところが利点です。しかし実際の生活の中での経験と比べると正確といえるかはわかりません。たとえHSPではないという結果が出ても、それぞれの特徴があまりにも当てはまる、極端に強すぎる場合、そんなあなたもHSPかもしれません。

 

私は自分がHSPなのではないかと気づいたとき、ほっと安心したのを覚えています。

なぜなら、自分だけが考えすぎたり気にしすぎたり、人よりも疲れやすく生きづらいのは、自分の意思が弱いのではなく、この生まれ持った性質によるものなんだと感じたからです。

例えて言うなら、原因不明の体の痛みに「○○病」と名前が付き、その病との付き合い方、治療の方法を知ることができた、そんな感じです。

しんどい気持ちが「甘え」ではなく「生まれ持った性質」だったことで、少ししんどい気持ちが救われたのです。

 

きっとこの記事を読んで「私、きっとHSPだ!こういうしんどさはHSPの特徴だったのか!」と感じ、安心した方はHSPで間違いないのではないかと思います。

 

 

 

HSPである私の経験や、しんどさの軽減の方法など、どんどん発信していきたいと思っていますので、もしよかったらまた覗きに来てくださいね。

 

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです(^O^)♬